22歳、発達障害者。

発達障害者の日々のつぶやき。

就労移行支援に行き始めました。

皆さんおはようございます☀

4月は早々と仕事をやめた後、日雇いのバイトをしながらハローワークに相談に行ったりしていました。

私は前職の失敗を踏まえて、障害に理解のある職場では働きたいと強く思っています。

仕事内容や労働時間ももちろん大切です。でも自分にとっては環境が何よりも大切で人間関係でストレスの少ない職場で働きたいと思っています。

しかし、私は自信をなくしていました。

そこで就労移行支援を勧められたのです。

その後、私は複数の就労移行支援に見学や体験に行っていました。その感想としては事業所によってやっていることや雰囲気が異なるということです。

ある事業所では軽作業のプログラムを体験させていただいたのですが、クリップを色ごとに分けたり、電卓でひたすら足し算をしたり、プラグタップを組み立てして分解したり、郵便物の仕分けをひたすらやらされて、アルバイト経験のある私からしたらこれが何の役に立つのか?と思ってしまいました。どうしてもその訓練が就労に結びつくイメージを持つことができなかったのです。それに退屈だからかほとんど手が動いてない利用者さんもいて、ほとんどが精神障害の方のように見えたのですが、まだ症状が落ち着いていないような方もいました。

他にも色々あるのですが、そこは私には合わないかな、これならバイトの方がましと思いました。しかも勧誘が激しかったので感想を率直に言ったのですが、どこも同じとか言われて怖かったです。

次に見学に行ったところが今行っているところなのですが、この事業所であったことを話してみました。

そこは以前行ったところよりはずっと雰囲気も明るくてプログラムの内容も納得できるものでした。何となくここに行けば就職できるかもしれないという未来予想図を描くことができました。その後体験利用もしたのですが、以前の事業所よりは利用者さんも軽度な感じで同じ発達障害の人もいました。ここなら通えると思った私はすぐに利用の手続きをして昨日から利用を始めました。

今まで私の周りには普通に学校を卒業して普通に働いている人しかいませんでした。もちろん一時的なうつを経験したことのある人もいるのですが、私のように背景に発達障害があって10代の頃から生きづらさを感じていたり、家族の協力がなかなか得られなかったり、その結果自殺未遂と入院を繰り返したりとなるとなかなかいません。私の場合は発達障害がベースにあるせいで単体のうつの人よりも治療に時間がかかります。また再発もしやすいです。私の場合は家族の協力が得られないので余計です。今も就労移行支援に行きだしてからしんどいので病院に行きたいのですが、行かせてもらえません。薬も飲ませてもらえません。

そういう話も健常者の方には絶対に言えないのですが、就労移行支援では言えます。

今の目標は病院に行けるようになることです。