22歳、発達障害者。

発達障害者の日々のつぶやき。

感謝の気持ちを伝えること

皆さんこんにちは😃

今日は通級教室のメンバーと、10年来お世話になった先生のサプライズ送別会をしました。

先生と出会ったのは12歳の時。

私は自分の気持ちを伝えるのがとても苦手な子どもだった。そのせいで周りとコミュニケーションがうまく取れなかった。当時は周りが悪いと思ってたけど、自分が100%悪いって今ならわかる。

通級教室に行くのも最初は仕方なしだった。

私は発達障害でも割と勉強のできる発達障害だったから、勉強のできない子を見下していた。

それでも通級教室は私を受け入れてくれた。

卒業してからも同じ。どんな私でも受け入れてくれた。

私がずっと欲しかった無条件の愛ってやつだ。

どんなに辛い時でもみんなといたら笑えた。

それでも節目は来る。

それが今年。

私たちの学年の大学卒業と先生の定年退職が重なったのだ。これから私たちが社会人になるのと、先生が先生をやめるということで私たちが会う機会もぐっと減るだろう。そこで、サプライズ送別会を企画した。

当日になってドタキャンや大遅刻があったり、私たちらしいグダグダは大いにあったのですが、最後には趣旨をネタバレして感謝の気持ちを伝えることができたのでまあ良かったと思います。

おじいちゃんが急死してもうすぐ2年。

感謝の気持ちを伝えられなかったこと、今でも後悔している。だから二度と後悔しないって決めた。

叶わない恋も自分から当たって砕けてきた。

相手には奥様がいるからもちろん実らなかったけど、それでも気持ちを伝えたことで次に進む覚悟ができた。

今回もいろいろあったけど、気持ちを伝えたことで一層結束が固くなった気がする。

サヨナラなんかじゃないよね。また会えるよね。

絶対また会おうね。