22歳、発達障害者。

発達障害者の日々のつぶやき。

職業評価を受けてきました。

おはようございます☀

昨日、障害者就業・生活支援センターにて職業評価を受けてきました。

正直これで私の何がわかるねんっていうような単純作業ばかりで、高機能自閉症の方にとっては物足りない内容だと思いました。

※知的障害など他の障害の方を差別する目的ではありません。ただ高機能自閉症の方たちは学生時代普通学級に在籍していた人も多く、大学等に進学された人も多いので彼らにとっては少し物足りないのではないかという所感です。

私は作業効率も成績もかなり良かったのですが、急いでやってるので作業が雑でケアレスミスが多いと言われました。

急いでやるのは、実際の職場で発達障害の人の通常のスピードは遅いと言われてしまうからです。しかし周りに合わせて急ぐと雑になったり、ミスが増えてしまうのも事実です。

これは障害者だけの問題ではないと思います。

今のバイト先でも私はわりとゆっくり丁寧に検品するのですが、せっかちなおばさんには遅いと言われてしまいます。でもおばさんは私より見落としが遅いです。

どっちのタイプがいいかは職場によって変わると思います。

ただ私は介護職なので人手不足で忙しい職場が多々あると思います。そういうところで作業が遅いと同僚に嫌がられるのではないかと思います。一方で利用者様にはたくさんのお金を払ってホームに住んでいただいているので、雑に扱われたりミスがあるとクレームもあると思います。もちろん遅すぎず早すぎずがいいのはわかっていますが、そういう器用なことができないから発達障害なんだと思います。

障害者就業・生活支援センターの職員さんもあまりいわゆる普通の職場で働いたことがないのか、非現実的なことばかり言われるので正直イライラします。

定着支援とか言ってるけどそこを利用している精神障害の人の定着率はそんなによくないし。

あまり期待しないのが良いでしょう。