22歳、発達障害者。

発達障害者の日々のつぶやき。

発達障害の二次障害で鬱になった話。

おはようございます☀

私は大学3年生の時についに発達障害の二次障害から鬱を患うことになりました。

原因はたくさんあると思いますが、一言で言うと頑張りすぎだと思います。

発達障害の私は、責任感が強く完璧主義なんです。

だから私はどんなにいじめられてもこれまで学校を休んだことはありませんでした。休んではいけないと思っていました。

それは大学に入っても同じでした。

周りは大学生になると平気で授業を休むようになりました。

まともに出席しなくても単位をいただける授業があるのも事実です。

だけど私はどうしてもできませんでした。手を抜くことやサボることを知りませんでした。

授業に出てこないのに友達にノートを見せてもらったり、出席を代行してもらって単位をもらっている学生を私は軽蔑していました。

毎日真面目に授業に出席した結果、私は特待生になれるほどいい成績を取っていました。

だから一回でも授業を休むことで成績が落ちてしまうのが怖かったのです。

私は自分でも努力することが得意だと思っています。

英検準1級に関しても大学受験に関しても特別な対策はしていません。

障害のある私に出す金は無駄だと言って、親はあらゆる習い事にも塾にも通わせてもらえなかったからです。

努力だけで英検準1級にも受かりましたし、大学も特待生で学費を一部免除していただけました。

実際学費を自分で払わなければいけない私にとって特待生制度がなければ私立大学への進学は金銭面で諦めていたと思います。

そうやって努力できる自分が好きでした。

だから努力できない自分を認めることができなかったのです。

私は今自動車学校に通っているのですが、車に例えるとアクセルを踏み続けてしまって、緩めることができなくなってしまったのです。

でもいつかは事故になります。スピードが出ているので大事故ですね。

私の中でもある日大事故が起きました。

2017年5月8日のことです。

私にとって大切な人が急逝されました。

次回はその方について書きたいと思います。

ではまた✋